焼け跡から遺体 12歳の男子中学生と連絡取れず 東松島市で住宅全焼〈宮城〉 (24/08/18 18:00)

8月18日午前、宮城県東松島市で住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火元の家の男子中学生と連絡が取れておらず、警察が遺体の身元の確認を進めています。

18日午前9時55分ごろ、東松島市矢本の住宅から火が出たと消防に通報がありました。
消防が消火にあたり、火は約1時間10分後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼し隣接する倉庫と住宅の一部が焼けました。

火事を目撃した人
「最初白煙が出たんですね、すぐ黒煙に変わったから。窓から黒いような煙が外に吹き出ていました」

警察と消防によりますと、焼け跡から1人の遺体が見つかり、この家に住む12歳の男子中学生と連絡が取れていないということです。
このほかに、10歳未満から70代のこの家の家族5人が煙を吸うなどして、市内の病院に運ばれましたが、搬送時、意識はあったということです。

警察と消防が、遺体の身元の確認を急ぐとともに、火の出た原因を調べています。

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